2009年4月6日月曜日
2009年4月2日木曜日
人と人
本日はgoomo株式会社の新オフィスの工事現場。4日間の短い工期で内装を仕上げてしまう工事の初日。訳あって、完全分離発注形式を採用しているので、工事の元請現場監督はおらず、自分がその役目。本日はOA床下の先行配線を行うわけですが、ビル側の電源供給技士、ビジネスフォン、LANやネットワーク、内装施工、TV配線専属技士、既存のオフィスパーティションを撤収する方、いろんなお立場の方がいて、ほとんど初対面の方。自分が現場に到着したときにはすでに、工事を始めている方もいて、”はじめまして”なんて名刺を交換している間もなく、”あっちの配線をやる業者はどこまでなにやるんだ、パーティションが残っていたらうちは工事できない”なんて現場サイドの声が聞こえてくる。全情報を握っているのは自分しかいないので、指示を出したり、情報整理したり、全体をコントロールするわけですが、工事現場はいろんな作業工具の音が出ているので大きな声を張り上げることになる。すると、始めてお付き合いする方は、”何を偉そうにこの若造は”なんて顔でお付き合い。ちょっとギクシャクした関係。まもなく、関係者が揃って、ふとしたことに気付く。皆さん、会社名と名前が書かれた名札プレートないしは、腕章をつけている。それらしきものをつけていないのは自分だけ。そこで、一人ひとりお名前で呼びかけることにした。するとたちまち、ギクシャクはスムースに替わる。そして、それぞれのお立場が自分の作業範囲だけを考えるのをやめ、協力し合うようになる。よい流れだ。工事は一人の力で出来るわけではなくて、お互いがフォローしながら同じ目標に向かって進めて行くべきなのだが、その環境と情報系統の構築が出来ないと、利害のぶつかり合いになってしまう。本日勉強になったのは、設計者も名札をつけるべきだなと。わかりやすく”見える化”
2009年4月1日水曜日
観察力と想像力と妄想力
昨日、知人に連れられて会計事務所にお邪魔した。情報交換とこちらの営業が主。ビルオーナーの税務対策を数手がけられているとのことで、中でも贈与税、相続コンサルが昨今増えていると聞く。不動産所有者にとって、切ってもも切れない問題が相続。ただ、先延ばしに捕らえている方が大半で、いざ、相続するときになって、始めて納税の資金不足に気付いたり、時には物納することになったり、遺族間のいざこざに発展したりと、なかなか即時的に解決するのは難しく、前々から計画的に進めてさえいれば回避できる問題が多いとのこと。では、何故事前に計画できないのか。ここで、自分の想像力のなさを思い知ることになる。誰かの死後の話を進んでするのは良心を咎めるし、所有権の話を持ちかけた人はなんだか、欲深いと周囲から思われそうである。所有者は所有者で自分の不動産相続が事の発端で、遺族間に妙な関係性が生じることは避けたい。しかも、一生にそう何回も出くわすことではないので、用意周到にことを運べる方は稀。とのこと。当事者の立場に立って考えてみれば当然のことなのだが、考えてみたこともなかった。自分は常日頃、クライアントを観察し、口癖を真似てみたりする。建築プロジェクトは1年、2年とお付き合いをすることも多く、建物が出来上がった頃には、口真似もかなり上達していたりするのだが、ある知人にこんなことを言われたことがある。”清水は人まねをすることで相手の立場から物を考える習慣をつけているのだなな”と。そんな意識はなくエンターテイメントのひとつとしてしか捕らえていないことが、ものは言いようだと思った。今回学んだことは、口癖を真似るのよいが、想像力と妄想力を働かせれば、自分では経験したことのないことでも、あるシチュエーションの当事者がどんな心境で何を欲するのかの仮説を立てることが出来そうだなと思った。そんな妄想と創造がビジネスチャンスを作るとも思った。
2009年3月31日火曜日
事務所改造

この土曜日、日曜日でMS4Dオフィス及び今後協業することになった芦沢啓治事務所の事務所を改装した。改装といっても、木製の棚を作ったり、ペンキを塗ったり、施工のプロに依頼するほどお金もないのでスタッフ総出で手前味噌でやってのけるわけだが、いや~からだが動きません。初日に張り切りすぎて、足はガクガク。日ごろの運動不足を強く感じます。そんな中、若手はちゃきちゃき、中でも MS4D西尾君は2つのオフィスの改装を段取り、あっちが終わったら、こっちで自らも手を動かしウルトラCな動きを見せておりました。脱帽。これを気にMS4Dオフィスはカタログやら、素材サンプルやら、過去の資料やら模型などを整理。あれよあれよと言う間にゴミ山が完成した。工事現場が動き出すとやはりFAX ベースのコミュニケーションが早くて便利だし、素材を選ぶには原物サンプルが欠かせないし、比較検討するには手元に種類を置いておきたい。スタディー模型は他人から見ればただのゴミでもプロジェクトに携わった人から見ればアイデアの源のようで取っておきたいし、そんな習慣の積み重ねがゴミの山を産んでいると思うと、何かこれは抜本的に管理のしかたを考えなければいけないなと思った。建築士事務所には、関係書類の保持義務がある。昨年施工された改正建築士法で、5年が15年になったことなどを考えると、全てデータ化しないと、事務所以外に倉庫を借りる羽目になるなと痛感。(写真はごく一部、地球環境を考えているのか!とおこられそうなくらいのゴミが出た。)
2009年3月23日月曜日
新規リノベーション案件
新規案件の現地調査。場所は碑文谷、目黒通りから1本入った位置。都立大の駅から歩いて 7,8分に建つ一軒家の中古住宅を、土地ごと買われた法人顧客がオフィスとして使用するためのリノベーションの依頼。オフィスを所有するという発想が、今まで自分にはなかったわけではないが、クライアントの話を聞いてみて、より現実味が沸いた。オフィスを所有=自社ビル建設=お金がかかりそう。ではなく、中古のビルないしは、自分らのような小さな所帯の会社であれば、中古住宅をオフィスに改装して、ローン返済したほうが、賃料を払い続けるよりもコストメリットがあるのだと。会社が大きくなって場所が狭くなれば賃貸として貸せばよいし。ん~なるほど。
2009年3月22日日曜日
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