2011年2月24日木曜日

雑誌掲載

2011年2月23日扶桑社から発売された
別冊住まいの設計178 MYHOME100選 VOL.8建築家と建てた「自分らしい家」
五日市K邸が掲載されました。

2011年2月22日火曜日

新規プロジェクト敷地

新規プロジェクトの敷地を視察に行きました。2年前からお世話になっている山中湖、讃美ケ丘別荘地内。富士山が目の前に見えます。

2011年2月2日水曜日

幼稚園のプロジェクト

バブさんとのジョイントで幼稚園のプロジェクトスタート。バブさんとは、過去にもいくつかプロジェクト共有している。たとえば、2006年に完成した桜山たぬきハウスとか、2004年完成の工芸舎キッチン。バブさんの事は、ここでは書ききれないので、他にゆずるが、リサイクルとエコロジーを地でやってのける時の人。フジロックやアースデイなんかのプロジェクトが著名。さて、幼稚園プロジェクトだが、自分の幼少期の思い出と言えば、園舎の裏側に小さなスペースがあって、なにがあるわけでもなく、雑草がただ、ぼーぼーに生えているだけの場所。そこで、1年中、カマキリやら、黄金虫の幼虫やら、バッタやらの昆虫採集をしていたのを良く覚えている。四季があるはずだから、年中,昆虫がいる訳ではないのだけれど、年中行っていた様に記憶している。先生たちが入ってくるには,生け垣を超えなければならず、ちょうど園児たちだけの楽園になっていたんだと思う。思うに、自分がひねくれ者だったから、校庭に並んでいる滑り台とか、ジャングルジムとかのいわゆる遊具で遊ばなかった訳ではなく(いや、たぶん多いに遊んだのだろうが,記憶にない)設えられすぎた場所は、子供の好奇心をくすぐらないのだと思う。そして、好奇心や冒険心にくすぐられて自発的に行動したことは、脳みその皺の奥深くに刻み込まれるのだなと。どんなプロジェクトに育つか楽しみである。