2011年3月13日日曜日

地震

大きな地震があってから早くも2日が経った。痛切に感じるのは、自分の非力さ。昨年の4月に寿退社したスタッフが被災地、釜石で暮らしていて、地震のあったつい数分前までSKYPEで、やり取りをしていた。今も連絡は取れていない。非力だ。そして、じょじょに明らかになって行く現地の状況は、同じ映像ばかりが流れ続けるマスメディアからしか、わからない。非力だ。一方で、冷やかしにすら感じ取れる質問を東京電力や官房長官に投げかけるリポーターと、各局でまたく連携が見られないマスコミのポジションと姿勢に疑問を感じる。ただ、感じるだけで、何か出来る訳ではないので、非力だ。出来る事を考えてみた。節電、寄付、献血。。。。。
自分の職業は建て物の設計や、地区設計な訳で、このような自体を深く観察し、今後の設計活動に反映させて行きたく思う。

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