2010年7月1日木曜日

ドロップボックス

今年に入ったころからか、ドロップボックスを使用して仕事をしている。ドロップボックスは簡単に言うと、インターネットを通じて複数のパソコンに共通のデータフォルダを作ってくれるツール。工事現場が遠方のプロジェクト、社外の複数名の人と共有しているプロジェクトなどなど、かなり便利だ。きっかけは、MS4Dに3年半勤めたスタッフが実家に帰ることになったのだが、まだ、仕事を続けられる。どうやれば、社内サーバーにアクセスし、情報共有をリアルタイムに出来るのか、と考えあぐねていた時に社内の最先端事情通が、導入を進めてくれた。今では、遠方の工事現場監理に行った先で、写真を共有し、議事録を共有している。僕も最近、事務所外に出ていることが多いのだが、スタッフと情報共有は無理なく行えている。これは、画期的なことだな、などなど、ぶつぶつ言っているのだが、仕事の効率化はこうしたIT技術によってこれからも、ますます伸びていくだろうと感じる。こうした業務の効率化とクリエイティブの質は相反するものだとは思わない。効率化できた分、時間が出来るわけで、それは、何かに費やされる。費やし方をしくじれば、効率化も単なる時間浪費でしかないだろうが。。。。清水君はそうして生まれた時間を何に使っているかというと。。。。最近所有した別荘に足を運ぶようにしている。鳥の声とともに起床し、自然の息吹以外の雑音がシャットアウトされた中で、沸かしたてのコーヒーとともに1日の段取りを立てるのは、格別に気持ちよい。仕事の内容に結び付けられるのかは、今後しだいだが。

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