2008年10月7日火曜日

中野デザイン事務所


プロトタイプ展の図録(カタログ)打ち合わせ。ライターの加藤純氏中野デザイン事務所の中 野豪雄氏、建築家の芦沢啓治氏。図録の入稿前最終文字校正と(この辺は自分は役に立っていない。)、その他諸々の打ち合わせで集まったわけだが、中野さんのアイデアによる、図録のモックアップが既に出来上がっていた。いや~、脱帽である。何に感心したか?こんなに低予算の中でも、こんなにも工夫が出来、こんなにも素晴らしいものができるのか!と。随所にコストとの戦いがみられる。それは、単にグレード下がっているのではなく、プロトタイプ展にふさわしい、本のプロトタイプを見るかのような、完成しきっていないものを見る時のちょっと危険で、アブノーマルな、遊び心をくすぐるものになっている。あまり、細かなところの紹介をしてしまうと、手に取ったときの楽しみがなくなるので、この辺で。。

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