2008年11月8日土曜日

新規案件現地調査

オフレコにつきあまり多くはこの場で語れないが、りんかい線品川シーサイド駅付近で、複合商業施設の建築計画の相談があり、現地訪問。シーサイド駅が立地する街区は、品川シーサイドフォレストと呼ばれ、EAONはじめ、オフィスビルやホテル、ショッピングセンター、集合住宅などの複合施設街である。不動産不況が訪れるひと時前に、”都心回帰””都心一極集中”などのコピーで、新築分譲マンションの供給が増え、特に豊洲はじめ、湾岸エリアの大規模かつ超高層の新規分譲が先を争うように行われたことは、記憶に新しい。マスコミでもたびたび“湾岸戦争”などと当時の異常な供給状況を表現していたように思う。今回計画の立地は、その湾岸戦争が一区切りした周辺に立地する。

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