
2011年11月4日金曜日
2011年11月1日火曜日
2011年10月23日日曜日
2011年10月6日木曜日
アフターマッチファンクション
元日本代表のラガーマンと、ひょんなことから一緒に食事をすることになりました。とにかく体がデカイ!会話の中で印象深かったのが、”アフターマッチファンクション”。”ノーサイド”というフレーズは、ラガーマンではない自分でも聞いたことがあるのですが、このアフターなんちゃらは、始めて耳にしたのと同時に、なんとすばらしいシステムだとおもったのでした。試合の終了後、シャワーを浴びた両チームのプレーヤーは正装に着替え、酒を飲みかわしながら、お互いの健闘をたたえ合い、時には”さっきはスマン”と頭を下げたりしながら、尊重し合う会(飲み会)のことをさすのだそうですが、この会があるからこそ、試合中は本気でぶつかりあう事ができるそうです。ねたみや恨みが生じない訳ですね。このシステム、職場や仕事上の相手との間でもあるとよいだろうなと思ったのでした。いや、”打ち上げ”や、”今日は無礼講”と何が違うかというと、試合後に必ず行われるということ。そして競技の一部としてセットされている事。この、前もって”穴埋め会”が準備されているのと、”たまには打ち上げよう”は、心構えが違うだろうなと感じた。
野田首相が、所信表明演説で、”ノーサイド”を言葉にされていましたが、アフターマッチファンクションのシステムが必要なのではないでしょうか。。
野田首相が、所信表明演説で、”ノーサイド”を言葉にされていましたが、アフターマッチファンクションのシステムが必要なのではないでしょうか。。
2011年9月28日水曜日
メリットとデメリット
どんな選択でもメリットとデメリットはつきものだと思う。な〜に当たり前の事を言っているんだと言われそうですが、自分たちが行っている建築計画においても、良い事尽くめの提案なんて、”ない”といってしまうと自分の力量不足を認めてしまうことになりますが、大なり小なり、デメリットはあると思います。最近思ったのが、メリットもデメリットも比較検討をしたうえで、もっともしっくりとくる案を、お客様に提示出来れば良いのだ、と思いました。というのが、こんな提案を受けた事がきっかけでした。良い事尽くめの提案書を作って持ってきてくれた飛び込み営業マンが一生懸命に説明をすればするほど、”本当にメリットだけでデメリットはないの?””おたく、だまそうとしていない?”という気持ちになるのが、この案の弱点はここです、ただ優れた点はここです。と語られると、相手を勘ぐったり、疑ったりする時間はショートカットされて、一緒になってどの案が良いのかを考えている自分がいたからです。これからは、デメリットもバシバシと書き込んだ、自虐的な提案書作りを目指すとしよう!
2011年9月23日金曜日
2011年7月5日火曜日
決算月
6月末で決算〆。ふ〜、一区切りが付きました。今後1ヶ月で仕掛かり等の調整はあるものの、売り掛け、買い掛けベースで言えば、増収はあったものの、減益。とほほ。今期1年を振り返ってみて思う事は、ありがたい事に拠点を構えた山中湖でのお仕事が本格始動し始めた事、そこでのライフスタイルを始めた事(山中湖でのある讃美ヶ丘住民のつぶやきもあるので見てみてください)そして、なんと言っても3月の東日本大震災。寿退社したスタッフが釜石にて、SKYPEミーティングをしている真っ最中だったので、何とも感慨深いものがあります。震災の影響で一瞬仕事がほぼすべて延期となりましたが、こんなご時世に、ありがたい事に、いつも、忙しくさせていただいているのは、応援してくださるお客様と(半ば外部営業マン的に動いてくださっている方もいらっしゃって、本当に頭が上がりません。)いつも無理難題をぶつけてもきちっと仕事を納めてくださる施工店の皆様、いざとなった時にレバレッジを効かせてくれるパートナーの皆様、そして、こんな僕にいつまでもつき合ってくれるMS4Dのスタッフの皆があってこその1年でした。日本経済の復活には時間がかかる様に思いますが、僕らのようなベンチャーは、いつまでもベンチャー魂を持ち続けて、ダーウィンの言葉のごとく、変化に対応しながら、果敢に挑戦を続けるんだと思う、決算でした。
2011年6月25日土曜日
2011年6月7日火曜日
事務所の図書
事務所内をちょっと整理してみました。いらないものといるものを分別(あー、2年前の引越しの時にあんなに整理したのに、何故こんなに増えているのだ)主に、素材のサンプルと、カタログと図書。図書の中でも幅を利かせているのは雑誌。雑誌の定期購読は,経費削減のために今は建築専門誌1冊しかないので、その他は、気になった特集が組まれている専門誌だったり、カルチャー誌やビジネス雑誌をランダムに購入しているのですが、増える増える。雑誌も本もデジタル化が確実に進んでいるはずなのですが、事務所の中は、書籍の海。(棚を増設だ!)
2011年5月28日土曜日
2011年5月16日月曜日
2011年4月24日日曜日
2011年4月22日金曜日
2年点検
青梅 S-Houseが完成して2年が経ち、施工店の諫早建設主催のもと2年目の点検を行いました。建物が完成した後の定期点検は、工事を行った工事会社によって異なります。1年点検のみの会社もあれば、2年目と、5年目を実施するところもあります。(あ、MS4Dに設計を任せてくださったお客様、設計者だけでよければ、声を掛けて下さい。点検しにいきますので。)諫早建設は2年目を必ず行っているそうです。1年目では変化していなかった、建材表面の経年劣化などが、早ければ現れ始めるタイミングでもありますし。震災もあったので、何か不具合が発生しているかなと、ドキドキしながら伺いましたが(しかも、電車が遅れて遅刻。)目立った不具合箇所もなく、しっかりと、大地に根ざしていました。
2011年4月20日水曜日
日立市に、、、
東日本大震災の震源からそれほど遠く離れていない日立市のビルをリノベーションする相談を頂き、ミーティング兼、現地視察に。築30年を経過しているビルは、地震によって、各所にひび割れが確認出来ました。が、どれも、コンクリートの中性化などの深刻な状況は見られず、ひび割れ箇所も構造躯体ではなく、表面のモルタルに生じていました。ただ、クライアントのお話を聞いていて思うのは、震災の前後でひび割れが生じた事で、悪い方向に事を考えてしまいたくもなるという事。原因と理由がわかれば、さほど慌てる事も無く、じっくり対処する心構えは生まれますが、周囲の噂や、素人意見を毎日耳にしていると、どんなに前向きな人でも、徐々にそのダークサイドに引きずり込まれてしまうのだろうと。。。。未だ震災の傷跡が消えない今、根拠のある言説と、事実の公表が正確に行われれば、そうした自体は避けられるのだろうと、今回の視察と勝手に関連付けながら、茨城県東海村もんじゅを横に見ながら帰路についたのでした。

2011年4月16日土曜日
宿河原N邸完成
2011年4月14日木曜日
2011年4月13日水曜日
2011年4月12日火曜日
1ヶ月が経って
2011年4月8日金曜日
横浜洋館のリノベーション
2011年3月30日水曜日
2011年3月28日月曜日
建材入手困難つづく
震災の影響で、建材の入手困難な状況が続いている。いつまで続くのか。焦っても仕方がないし、誰かの責任に出来る問題でもない。耐え忍び、お客様に理解を求めるしかない。特に合板、グラスウール、、、、、。自分が現在携わっているプロジェクトだけでも、完成引渡しの無期延期、着工の見合わせ、見積り価格の再調整、など胃が痛くなる影響が出ているのだから、国内全域で見ると、かなりのダメージがうかがえる。建築家の知人、森山高至さんのブログに、建材不足についての各組合やメーカーの声明が詳しく記されているので、興味のある方は覗いてみてください。
2011年3月14日月曜日
2011年3月13日日曜日
地震
大きな地震があってから早くも2日が経った。痛切に感じるのは、自分の非力さ。昨年の4月に寿退社したスタッフが被災地、釜石で暮らしていて、地震のあったつい数分前までSKYPEで、やり取りをしていた。今も連絡は取れていない。非力だ。そして、じょじょに明らかになって行く現地の状況は、同じ映像ばかりが流れ続けるマスメディアからしか、わからない。非力だ。一方で、冷やかしにすら感じ取れる質問を東京電力や官房長官に投げかけるリポーターと、各局でまたく連携が見られないマスコミのポジションと姿勢に疑問を感じる。ただ、感じるだけで、何か出来る訳ではないので、非力だ。出来る事を考えてみた。節電、寄付、献血。。。。。
自分の職業は建て物の設計や、地区設計な訳で、このような自体を深く観察し、今後の設計活動に反映させて行きたく思う。
自分の職業は建て物の設計や、地区設計な訳で、このような自体を深く観察し、今後の設計活動に反映させて行きたく思う。
2011年2月24日木曜日
2011年2月22日火曜日
2011年2月2日水曜日
幼稚園のプロジェクト
バブさんとのジョイントで幼稚園のプロジェクトスタート。バブさんとは、過去にもいくつかプロジェクト共有している。たとえば、2006年に完成した桜山たぬきハウスとか、2004年完成の工芸舎キッチン。バブさんの事は、ここでは書ききれないので、他にゆずるが、リサイクルとエコロジーを地でやってのける時の人。フジロックやアースデイなんかのプロジェクトが著名。さて、幼稚園プロジェクトだが、自分の幼少期の思い出と言えば、園舎の裏側に小さなスペースがあって、なにがあるわけでもなく、雑草がただ、ぼーぼーに生えているだけの場所。そこで、1年中、カマキリやら、黄金虫の幼虫やら、バッタやらの昆虫採集をしていたのを良く覚えている。四季があるはずだから、年中,昆虫がいる訳ではないのだけれど、年中行っていた様に記憶している。先生たちが入ってくるには,生け垣を超えなければならず、ちょうど園児たちだけの楽園になっていたんだと思う。思うに、自分がひねくれ者だったから、校庭に並んでいる滑り台とか、ジャングルジムとかのいわゆる遊具で遊ばなかった訳ではなく(いや、たぶん多いに遊んだのだろうが,記憶にない)設えられすぎた場所は、子供の好奇心をくすぐらないのだと思う。そして、好奇心や冒険心にくすぐられて自発的に行動したことは、脳みその皺の奥深くに刻み込まれるのだなと。どんなプロジェクトに育つか楽しみである。

2011年1月27日木曜日
1年点検
昨年3月にリニューアル工事にてお世話になった、那須の温浴宿泊施設の1年点検を行いました。諸処のほころびや、不良箇所をひとつづつ点検しながら、1年前のこの寒い時期に45日間という短い工期で、のべ人工約5000人、自分ら設計監理者も予想外に工事現場に半常駐し、日中夜問わず、工事現場と戦っていたのを思い出します。工事は大きく,3つの施工会社に区分されて行われたのですが、印象深かったのが、工事区分はあまり明確ではなく、また、着工後に発覚する諸問題で、通常であれば施工者同士のいざこざが起きそうに予想出来るのですが、助け合いの精神といいましょうか、紳士同盟といいましょうか、非常に良いチームワークで工事を乗り切っているな〜と、感心させられた物でした。1年検査を終えて感じるのは、その精神が本物であった方と、そうではなく周囲に流され,無理をしてついてきていたのだな〜と感じる方。良いチームワークで乗り切った皆様、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

2011年1月25日火曜日
山荘暮らし
MS4D山荘を山中湖に所有して早1年が経つ。はやいな〜というのが最近口癖ですが、月日が経つのがほんと早い。お仕事もありがたいことに、本格化してきて、週に1回、いや、多いときは半分以上を山中湖で過ごしてます。そして、標高1000mの寒冷地にて、初めての冬。思った以上の自然環境の厳しさに、ビビってます。トイレが凍るとか、考えた事もないような事が平気でおこる。缶ビールなどを部屋の片隅においておくと、凍ってます。冷蔵庫の中の方が暖かいので、冷やしたい訳ではなく,そこに避難。単に、遊んでいるだけでは能がないので、実際に体験した諸処の出来事を、別荘建築の豊かさにつなげていくわけですね。そんなわけで、山荘の暮らしについては、”ある讃美ケ丘住人のつぶやきブログ”で日々の”気付き”を記録しているので、みてやってください。そして、皆さん、寂しいので遊びにきてくださいね。
2011年1月24日月曜日
2011年1月14日金曜日
2011年1月6日木曜日
本日から、仕事始め。
本日から、仕事始め。年末年始ボケが抜けきっていませんが、そんな事は、言っていられないので、仕事モードに切り替えて、宿題、研究課題、諸々、頭の片隅にある物ものを整理して、今年の目標を決めてみました。宅建。

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